近視抑制治療について

北名古屋市にあります酒井眼科の近視抑制治療についてご案内します。

近視の人口が増加

近年、生活習慣の変化から、世界中で近視の人口が爆発的に増加しています。

海外では、すでに近視抑制点眼薬が使用されていますが、日本でも令和7年4月21日に近視抑制点眼薬（リジュセア^®ミニ点眼薬0.025%）が発売されました。

当院でも近視抑制点眼治療を行っております（ただし自由診療になります。）

最近、低学年で近視になるお子さんが多くなっています。近視抑制治療をすることにより、眼鏡を必要とする時期を遅らせ、裸眼で生活できる期間を長くすることができます。

それでも、近視が進み生活に支障が生じるようになった場合、眼鏡を処方します。

ここで治療をやめてしまうと、どんどん近視が進み、将来、目の病気になりやすくなるため、治療の継続をおすすめします。

将来に渡り、お子さんの目が健康であり続けるようお手伝いしたいと考えています。

ただし、禁止抑制治療をしているからと言って、スマートフォンやゲームを長時間してはいけません。やはり、屋外で活動することが大事です。スポーツでも遊ぶだけでもかまいません。屋外で昼食をとるだけでも効果的と言われています。生活習慣を改める事も必要です。

検査後、適応と判断されれば治療開始となります。副作用等がなく、治療継続に問題なければ、定期的に効果をモニタリングします。

検査・薬剤費用は全て自由診療（公的医療保険の対象外）となります。

3回目の治療以降は3ヶ月毎の定期的な通院が必要です。診察・検査費用（税込3,000円）
及び点眼薬費用（30日分税込4,380円）が必要となります。

リジュセア^®ミニ点眼液0.025%による治療は自由診療です。
なお、副作用等で治療を中止した場合でも、一旦処方した点眼薬については原則、返品・返金に応じることはできない旨、あらかじめご了承ください